2009-08-20


Father
小さい頃、よく親父の後ろをついて回っていた頃
今でも忘れないあの大きな背中にどことなく寂しさを感じた事を。
あれから数十年。
休暇をとって親父とドライブしながら、たわいもない話をして
よく小さい頃連れて行ってもらった猪苗代湖へ行った。
あの時と同じように親父の後ろをついて浜辺まで出たとき
あの時の映像がフラッシュバックされ、気づいた。
あぁ、今の自分があの時の背中になったのだと。
家族を養う為、家族を守る為、家族を愛する為
全てを背負って生きる男の背中。
帰り道、車の窓から吹き込む夏の終わりの風をあびながら
親父に小さい声で言った。
ありがとう。と